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アトピー覚書ブログ

成人型アトピー 脱ステ・脱保湿患者のブログ

2016年10月 秋の乾燥

今年、夏から秋への季節の移り変わりを最も感じたのは、10月の上旬でした。

皮膚が乾燥し、発汗量が少なくなり、皮脂の分泌も減ったようです。

気温の変化を見てみると、例年とそう大きな変化はありませんでした。最高気温25℃を下回る日が多くなり、20℃を下回る日も出てきます。なお、東京では、最高気温15℃を下回る日が2日、最低気温10℃以下の日が3日ありました。

 

10月の上旬に、非常に皮膚が乾燥する感じがありました。保湿剤を使いたいと思うほどでしたが、例年、保湿剤を使用して失敗を繰り返してきたので、何もせず放っておきました。すると、日ごとに慣れてきて、今は秋の乾燥に適応できたように思います。

 

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出典:気象庁ホームページ(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2016&month=10&day=&view=g_tem

 

私の場合、乾燥によって、局所的には、顔と手首が明らかに悪化します。手首は、ここ数年、とくに甲側が冬になると悪化します。10月の乾燥時も、右の手首が悪化しました。掻いたり何もしていないのに、乾燥だけで、干ばつを通り越して、地割れのようにひび割れました。

 

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そして、少しつまんだだけで血がにじみ出てきました。ひどいものです。普通の人なら、薬を塗るなり何らかの対処をすると思います。しかし、私の場合、先程述べたように、保湿剤を塗ったために、かえってひどく悪化させてきた経験があります。ステロイドは論外です。そのため、こちらも何もせず放っておきました。

すると、1~2週間くらいで、地割れ状態から干ばつ状態になり、保湿剤を塗りたいとは思わない状態まで、乾燥に慣れることができました。

右の手首は、夏の改善が見込める期間内に炎症を鎮めることができず、くすぶったまま秋になり、乾燥によって炎症部分がひび割れを起こしたものと考えられます。

印象的な話となりますが、乾燥によって当然に悪化するのですが、乾燥によって改善する要素もあるように感じます。夏に悪化して冬に改善するタイプの人や、脱保湿によって改善するのと同じようなことかもしれません。

また、おそらく乾燥によって、夏に悪化していた膝の裏が改善しています。なぜかはよくわかりません。もしかしたら発汗量の減少が関係しているのかもしれません。ともかく、冬に膝の裏が改善するのは毎年同様です。

一方で、冬になると、身体の一部、特に下肢の一部が、尋常性魚鱗癬の症例写真そのままの状態になります。かゆみはないのですが、自分は健常な皮膚をもっていないんだなということを思い知らされます。

 

今年の秋は、去年よりは、楽に感じています。その理由として思いつくのは、石けんを部分的にしか使っていないことと、もうひとつは、去年よりも発汗を伴う運動を行っている日が多いからだと思います。

10月は、1日10㎞約60分のジョギングを21日行いました。毎日走っても良いのですが、これくらいの運動量が無理のない程度でちょうど良いのではないかと、言い訳をしている自分がいます。ここが私の弱さかもしれません。

ジョギング中の発汗については、今の季節では6~7㎞地点で「汗が出てきたな」と感じます。40分経過したくらいです。夏は1~2㎞地点くらいで発汗が始まるので大違いです。

また、今のところ、運動中の汗によるかゆみはあまり強くありません。去年の同時期は、大変かゆくなった記憶があります。これがなぜなのかはよくわからないので検証が必要です。

いずれにせよ、夕方以降の気温がかなり低下してきたので、十分ストレッチをしないと故障をする危険があります。これは気を付けなければなりません。