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アトピー覚書ブログ

成人型アトピー 脱ステ・脱保湿患者のブログ

2015年 夏の改善

アトピー歴

私は、かつては夏にアトピーが悪化するタイプでした。ところが、理由はわからないのですが、脱保湿を始めたくらいの時期から冬に悪化するタイプに変わりました。

  • 夏の悪化(私の場合)・・・主に汗による。膝窩の糜爛、苔癬化。
  • 冬の悪化(私の場合)・・・主に乾燥による。首から上の炎症、赤ら顔。

冬は汗をほとんどかかないので楽な季節だったのですが、ここ数年は皮膚の乾燥がひどく冬が辛いです。一方で、冬よりも汗や皮脂が出やすい夏の方が楽になりました。どちらかといえば、冬に悪化するタイプの方が相当しんどいです。

というわけで、夏に入ってから、現状としてはアトピーの症状がかなり改善して楽になっています。

 

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ところが、夏といえども、油断はできません。

アトピーの人は寒がりが多いといわれます。私も例に漏れずとても寒がりです。最高気温が35℃くらいあっても、普通の人のように暑がることはありません。むしろ猛暑日となると過ごしやすいくらいです。また、30℃を下回ると少し肌寒さを感じてしまいます。

そんな寒がりの私にとって、夏特有のつらい空間が街の至る所に存在します。冷房の効いた空間です。バスや電車などの公共交通機関、オフィスビルやショッピングモール、コンビニやスーパーなどの店舗、カフェ、図書館など、挙げたらきりがありません。どうしてこんなに冷やしているのか、というくらいに冷房を効かせています。みなさん平気な顔をしていますが、私はとても長居できません。

また、そうした冷房の効いた空間は、たいてい乾燥しています。私の場合、顔が乾燥を感じるセンサーのようになっているので、その空間にしばらくいれば乾燥しているかどうかがある程度わかります。乾燥はかゆみを引き起こしかねないので、その場から出ていかざるをえません。空調の設定温度をもう少し上げてほしいものです。

夏には旅行へ行く機会も多いと思います。旅行の移動では、新幹線や飛行機の冷房と乾燥に長時間さらされることになります。宿泊先のホテルの部屋も乾燥していることが少なくありません。

以上のように、夏でも乾燥に気を配らなければならないのです。

 

話を戻して、夏になって改善したところを記します。なお、薬物・保湿剤等による外用治療はまったく行っていません。

  • 全身・・・冬に比べて乾燥が和らいだ。落屑が減った。
  • 顔・・・汗と皮脂が少し出て乾燥が和らぎ、かゆくなる機会が減った。ただし、赤ら顔は治らない。夏でも顔のみ落屑が残る。
  • 首・・・冬はガサガサで傷が治らなかったが、乾燥が和らぎ傷が治った。ただし、萎縮は治らない。
  • 手・・・冬にできて半年間治らなかった手の甲の湿疹が治った。
  • 腕・・・肘窩の苔癬化部位の面積がわずかに減る。これは難治性。
  • 背中・・・冬の治りにくい傷が治った。
  • 耳切れ・・・かなり改善。しかし完治せず少し残っている。
  • 口角炎・・・完治。

反対に、夏になって悪化したところです。

  • 胸腹の湿疹・・・汗によるものでほぼ1週間内に治る軽度のもの。繰り返しできる。
  • 膝窩の苔癬化・・・汗によるもので秋になれば治る。
  • ふくらはぎの痒疹・・・ステロイド治療時にできていたものと比べると軽度のもの。治すために気配りを要する。
  • すねのアミロイド苔癬・・・夏に膨らみ、冬に膨らみが減る傾向。ここ数年まったく治らない。今夏で面積が広がってしまう。悩みの種。

上記のように箇条書きに書き出してみると、改善していないようにも見えますが、体感的には圧倒的に冬より夏の方が楽です。私の場合、顔と首の症状が最も辛く、夏はその部分が軽快するので、楽に感じられるのだと思います。

早いもので、夏も残すところわずかとなりました。今から秋の訪れが怖いです。