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アトピー覚書ブログ

成人型アトピー 脱ステ・脱保湿患者のブログ

標準治療患者を襲う不安

いわゆるアトピー性皮膚炎に対して、治療方法は2つに大別されます。 ひとつは、ステロイドやタクロリムス等の免疫抑制剤による薬物療法です。もうひとつは、これらステロイド等を用いない方法(脱ステロイドなど)です。 要は、ステロイドを使うか、使わな…

標準治療患者によるアドバイス

アトピー患者によるアドバイス アトピー性皮膚炎という病気は治らないものとされています。 ですから、アトピー患者のうち症状がある程度改善した人は、治らないものが治ったという経験者としての自負が強くなり、他人にも知らせたいという気持ちが起きてき…

ガイドライン・標準治療は生涯治療

免疫システムを生涯抑制する 現在は、肝移植を行いますと直ちに免疫抑制剤を使用してまいります。これは、例えばステロイドを使ったりというようなことで、術直後から半年間位使います。それからFK506、タクロリムスという免疫抑制剤、これは生涯続ける…

ガイドラインが示す入院の長期予後

退院後の長期予後が改善? アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年版を読んでいて、個人的に気になる部分がありました。それは「入院治療の適応」の項目にある次の一文です。 入院治療により,日常の環境から離れて外用療法を徹底し,時間的余裕の中で患者…

ガイドラインの改訂から考える

ガイドラインは死ななきゃ直らない 先月、アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年版が公表されました。 このガイドラインは、事実上一部の患者を対象としたものであって、すべてのアトピー性皮膚炎患者を対象とはしていません。一部の患者とは、標準治療が…

アトピー性皮膚炎診療ガイドライン2016年版を読む

ガイドライン2016年版の主な変更点 2016年2月、日本皮膚科学会が7年ぶりにアトピー性皮膚炎診療ガイドラインを改訂しました。 ガイドラインの改訂は、標準治療を行う皮膚科医の診療内容に新たな指針を与えるもので、アトピー性皮膚炎患者としてはその内容が…

ガイドラインへの期待は薄い

アトピー性皮膚炎診療ガイドライン改訂へ 今年2016年に、「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」の改訂が行われるようです。 日本皮膚科学会による現行のガイドラインは2009年に作成されたものですから、7年ぶりの改訂となります。なお、2015年…

プロアクティブ療法はいつまで続ければよいのか?

プロアクティブ療法とは 最近注目されているステロイド外用薬およびタクロリムス軟膏の治療法に、プロアクティブ療法があります。ヨーロッパやアメリカのアトピー性皮膚炎ガイドラインで推奨されています*1*2。 従来のような、皮疹が悪化するたびに外用薬を…

標準治療の実績

アトピー性皮膚炎の標準治療の有効性は、どの程度のものなのでしょうか。 アトピー性皮膚炎診療ガイドライン(2009)の作成委員長である、古江増隆氏らの次の論文から読み解きたいと思います。 Masutaka Furue, Takahito Chiba, Satoshi Takeuchi, "Current …

標準治療について

アトピー性皮膚炎の標準治療は、九州大学医学部皮膚科学教室のサイトに掲載されています。 標準治療は次の3本柱から成ります。 入浴と保湿のスキンケア 炎症を抑える薬物治療 悪化因子探しと対策 当然といえば、当然です。 ここで、やはり問題となるのは、…